FC2ブログ

2019.03 YAKU 3 - 朝ごはん あわほ

屋久島 3日目の朝。

7:40 に起きましたが、ほぼ生きるしかばね化してるあたし… 
ふ、ふ、ふくらはぎがパンっパンっ!まともに歩けませんわ~ 


yakushima
外に出ると、昨日とはうって変わった 雨模様。
今日からはレンタカーを借りて屋久島観光にいそしみます。

あわほ
awaho
泊まってるホテルでは朝食がないので、ホテルマップで探して、
朝定食のあるこちらまでやって来ました。
  ※川の近くにあるので、車がないと来られない距離です。


awaho
お目当てはこれね。

awaho
でも、他にもいろんなものがあって、食べてみた~い!と思うわ。
 (しかもビールが 350 円!  )

awaho
テレビの前にはソファ席。
夜なんか、地元の人たちで占拠されそう! 

awaho
お弁当とかお総菜もあるので、こういうのを買って
ホテルの部屋で食べるっていう選択肢もありね。

awaho
お待ちかねの和定食。
トビウオのすり身のつけ揚げ(さつま揚げみたいなの) が、美味しかった!

でも、ボリュ~ミィ~で食べきれないわ~。


awaho
壁に貼ってあった屋久島の地図。
標高差もわかって、なかなか良か感じです。

awaho
今日は雲が厚い感じですね~。


ヒロベーカリー
hiro bakery
近くのパン屋さんに寄り道。

hiro bakery
街の美味しいパン屋さんらしいです。

hiro bakery
素朴な感じのケーキも売ってました。

hiro bakery
今日のお昼ごはんを買っておく計画です。

ホテルで水筒にコーヒーを入れて出発します! 



スポンサーサイト



2019.03 YAKU 3 - 屋久杉自然館

sizen-kan
やって来ました 屋久杉自然館。
入場料 ¥600- なり。

sizen-kan
駐車場脇には、トロッコで屋久杉を運んでる様子を再現したものが。

sizen-kan
こんな大きな杉を運ぶんですね。


sizen-kan

sizen-kan
さらにお庭には、大きな土埋木(どまいぼく)の展示。

土埋木ってのは、伐採された杉の根元の部分です。
そのまま山に放置されていたのですが、1980年代に屋久杉の伐採が禁止されたため、
この土埋木が屋久杉工芸品を作るために利用されるようになったそうです。

ここ屋久杉自然館では、こうした屋久島と屋久杉の歴史を勉強することができます。

昨日、歩きながらガイドさんに話してもらったことと合わせて、
ふむふむと、改めていろんなことを知ることができました。

順番的にはどうだろう?
先にコッチを見ておくと、登山中にこれか~って思うことができるよね。

sizen-kan
中に入ると最初に迎えてくれるのが、この いのちの枝

sizen-kan
2005年に、大雪の重さで折れてしまった 縄文杉の枝 です。
写真の赤丸で囲まれてる部分ですね。

sizen-kan
長さ5m、重さ1.2tで、年齢はおよそ1000年だそうです。

sizen-kan
でも、年輪を数えてみたり、

sizen-kan
木の内部に調査を入れてみたりしても、
縄文杉の正確な樹齢は、今でも謎のままらしいよ。

sizen-kan
床に刻まれている線が、縄文杉の根っこの部分の形。
比較対象のために寝転がってみましたが、その大きさが伝わるでしょうか?


sizen-kan
場内に置かれている屋久杉。
瘤たんがあるけど、ホント大きいですよね~。

杉の樹齢は、普通、長くても500年程度。
でも、 栄養の少ない花崗岩の島で育つ屋久杉は、成長が遅くなるため木目が詰まる。
雨が多くて湿度が高いため、樹脂分が多くて腐りにくくなる。

だから、こんなに大きな杉がたくさん育つんだってよ~。


sizen-kan
でね、これ!いろいろな木材を同じサイズにカットしたもの。
同じサイズでも、その重さは全然違うわけ。

sizen-kan
持ち上げられないくらい重いものもある中、屋久杉はこんな感じ!

中身が詰まってるわりに軽いから、切り出して加工するのが楽で、
伐採が禁止されるまではむしろ、積極的に使われていたというわけ。


sizen-kan
で、その代表的な使い方がこれ。
平木 って言うんだけど、長さ50cm、幅10cmくらいの短冊形の薄い板で、
瓦と同じように使います。

樹脂分が多くて腐りにくいっていう特徴が珍重されていて、
 (↑その上、瓦ほど重くないから、屋根に潰されることもないしね)
高級な屋根材として、関西方面に送られていたんですって。

sizen-kan
木材から平木の作り方。
真っ直ぐな屋久杉の木目に沿って小さく割ります。

sizen-kan
こうやって作られた平木は、年貢として納められたそうです。

sizen-kan
平木2310枚で、米俵1俵分の価値。

sizen-kan
伐採に使われた道具の数々。

こうやって、屋久杉はガンガン伐採されていったんだけど、
  (昨日歩いた森の中に集落を作っちゃうくらいに活発に)
近年の自然保護の流れの中で伐採が禁止され、生態系の保護へ進み、
今現在の屋久島の森が出来上がっていったというわけですね。

杉は、私たち日本人にとって身近にあり利用しやすいものだったので、
自然林としては多くは残されていないそうです。

そんな中、屋久杉は日本の森林のなりたちを教えてくれる貴重な自然林。
もののけ姫で有名になったけど、それだけじゃあないんだな~。


sizen-kan
この写真は、伐採が禁止されたあとの土埋木の搬出作業のもの。
cicak はこの活動が気に入ったらしい。


sizen-kan
倒れた杉の中から生まれる新しい命。

sizen-kan
「実生」って名前が付いています。
こうやって、杉の森は続いていくんですね。




2019.03 YAKU 3 - 世界遺産センター

屋久杉館は面白かったな~。
なんと 100分 も滞在して勉強しちゃったよ。
社会科見学的な、ね?

600円以上の価値あり!
ここはマストで行くべきだと思う!

で、次にやってきたのは、世界遺産センター
自然館のお隣にあって、無料だというのでね。

sekai-isan center
とりあえず中に入ると、
お天気予報などの情報あり。

お!今日は、注意報も出ちゃったりなんかして、コンディションは良くない。
昨日、登っておいて良かった~~! 

sekai-isan center
ここで面白かったのが、この屋久島の山の高さの表示。

洋上のアルプスと呼ばれるくらい、高い山があるんですってね~。
縄文杉だけでなくって、なんかちょっと登ってみたくなります。

sekai-isan center
横から見るとこんな感じ。
一番高いのが 宮之浦岳 なのかな?


sekai-isan center
そしてこちらが、森の生態系の様子。
それだけ高さが変わるんだから、植物の層も変わるよね。

sekai-isan center
ジオラマ的な屋久島の様子。
色分けは、……なんだったかな~? 

世界遺産センターの方は、タダなだけに、これくらいしか面白いものはなかったな。
 (↑失礼)


sekai-isan center
駐車場に停めた車の中でお昼に買ったパンを食べて、
雲の晴れ間を狙って、ヤクスギランドに向かいます。



2019.03 YAKU 3 - ヤクスギランド Ⅰ

ヤクスギランドは、屋久杉自然館から山道をさらに登って、
縄文杉登山をする荒川登山口の分かれ目を過ぎた先にあります。

yakusugi land
アッチに行くと、荒川登山口へ行く道。

yakusugi land
14:00 ヤクスギランドに到着。
なんとなく降っていた小雨も上がってきました。

yakusugi land
中に入る前に、入口の正面にある小屋でトイレを済まして。

yakusugi land
「ランド」って言う名前だけど、立派な山の中なので、コースをしっかり確認して。
入場料 500円を払って、出発しましょう! 

yakusugi land
遠く雲がかかる山々です。

yakusugi land
道の最初の方は舗装されています。
けれど、こうなった状態の木はそのままで保存。

yakusugi land
まさにこれぞ、実生!

東京では花粉症が猛威をふるってるから、スギって悪役だけど、
なんかだんだん可愛く見えてきちゃうから不思議よね~。

yakusugi land
木道の両脇にそびえる樹木。

yakusugi land
実生がもう少し大きく育ったヤツだね。

yakusugi land
ときめきの径とか言っちゃってるけど、なかなかにワイルドです。

yakusugi land
雨のあと、緑が濃くってキレイじゃな~い? 

yakusugi land
さらに、光が当たって奇跡の一枚。

yakusugi land
切株更新 が行われている杉。
天然の資料館みたいですね。

yakusugi land
次に現れるのが 千年杉

yakusugi land
千年以上だから、立派な 屋久杉 ですね! 


yakusugi land
屋久島は水の島でもあります。
小さな流れをアチコチでみることができます。

yakusugi land
荒川橋 という吊り橋を渡って、80分コースに行きましょう。

yakusugi land
ここは、大きな流れですね~。



2019.03 YAKU 3 - ヤクスギランド Ⅱ

yakusugi land
荒川橋を渡ると…

yakusugi land
急に道がワイルドになります。
さっきまでちゃんと整備されてたのに、ここからいきなり登山道!

50分コースまでは普通の格好でいいけど、80分コース以上を考えている方は、
登山靴とかの装備をきちんとした方がいいと思います。

yakusugi land
その代わり、こんな風に川をスゴク近くに感じられます。

yakusugi land
雨が降ったあとだから、ちょっと流れが速いのかな?


yakusugi land
茂みの向こうに顔を出している子がいます! 

yakusugi land
屋久鹿ちゃん! 

yakusugi land
ガッツリ目が合いましたよ!
あなたのお庭に、お邪魔しましたね。

yakusugi land
あれが 苔の橋

こちらの橋に下りてくるコースを選ぶと、80分コースになります。
こっちに曲がらないと、150分コースに突入することになります。


yakusugi land
そして、つつじ河原 になるんだけど、
つつじを撮るのを忘れてしまったわ~ 

yakusugi land
ピンクのリボンが登山道の目印。
よくこんな小さいもので、みんな理解できるよね~。

yakusugi land
ヤクスギ ”ランド” なんて、可愛い名前が付いてるけど、
なかなか結構、自然のまんまですよ。

yakusugi land
沢津橋 まで来ました。

yakusugi land
白谷雲水峡まで行かなくても、ここで充分、苔の森って感じよね~。

yakusugi land
仏陀杉

yakusugi land
倒れてしまってるような木から伸びるのは、
新しい枝なのか、更新株なのか?

yakusugi land
くぐり杉!なのかと思ったら、これは違いました 

yakusugi land
双子杉

yakusugi land
2つに分かれてしまったのか、
隣り合う杉が根っこで一体化したのか。


yakusugi land
ナウシカのラストシーンを思わせる一枚 
渾身の一枚ですわ。


yakusugi land
こちらがホントの くぐり杉
ここまで来たら、ゴールはすぐそこ。

yakusugi land
最後に 清涼橋 を渡って、出口に辿り着きます。


80分コースを選んだのに、写真を撮ったりしてゆっくりしてなんと 2時間!
16:00 までのんびり楽しんでしまいました。