2017.07 憧れはマチュピチュにあり!

machupichu

別に、何かの番組を見て影響を受けたわけじゃない。

皆さんにも、子どもの頃から、いつかは行きたいと思ってた場所ってあるでしょう?

たとえば、ピラミッドを見てみたい。
 とか
たとえば、エアーズロックに登ってみたい。
 とか
たとえば、サンタクロースに会いに行きたい。
 とか

あたしは、そういった1つに、
いつかマチュピチュに行ってみたい というのがありました。

でも、大人になってからもずっと、
「いつか行ってみたい」 という場所であり続けたマチュピチュ。

だってさぁ、南米って聞いただけで遠いいじゃない?
退職とかして、ゆっくり時間がとれるようになったら行くような場所だと思ってたのよ。

でも、この間、同じように遠く感じていたキューバに行くことができて。
バリとかに行くのに、平気で10日間休みをもぎ取るような人間で。

あれ?とすると、今でも充分行けるんじゃね?
退職後…とか言ってて、その頃には体力がないかもしれなくね?

フトそんなことに気づき、いつ行くの?今でしょ!
という唐突な思いに突き動かされ、ペルー行きを決定したのでした。

そんな感じで旅立ったペルー旅行ですが、いや~やっぱり遠かったわ~。
到着まで、まさに24時間1本勝負!って感じだもんね。

さらには、リゾート旅派なあたしたちにとって、天敵と言える単泊移動に加え、
時間で刻まれる予定ぎっしりの旅で、ホント疲れ果てたわよ~ 

cicak には、こんな旅はこれを最後にしてくれ…って言われちゃったしね 
(そんなこと、聞く気もないけど…  )

でもね、行って良かった!楽しかった!悔いなし!って感じ。

旅行に否定的な人ってよく、「テレビで見れば充分」って言うけど、
やっぱりそこに行かなきゃわからない、知れないことも一杯あるわけで。

そんな私たちの ナスカ・クスコ・マチュピチュ の旅 ペルー志願 の始まりです!


peru rail
-オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ村へ行くペルーレイル-



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2017.07 PERU 0 - 旅の準備 Ⅰ

旅に出るためには、航空券とホテルの手配からスタートしていましたが、
今回は、いつもとちょっと勝手が違っていました。

また、高山病など、体調不良への対策も必要となりました。

そんな、旅の準備について、まずはまとめておきたいと思います。


1.ツアーの申し込み

マチュピチュに行こう!って決めて調べてみたら、往復の航空券と
ホテルの他にも、手配すべき内容が細かくあることがわかりました。

* リマ空港  ホテル 間の送迎
  海外あるあるで、タクシーに信用がおけないんだよね~。
  ぼられるくらいなら御の字で、ヘタしたら身ぐるみはがれることもあるようだし。
  安心の送迎サービスを申し込みたいものです。

* ナスカの地上絵 OPツアー

* リマ  クスコ 間の航空券

* クスコ空港  ホテル 間の送迎

* クスコ  オリャンタイタンボ 間の送迎

* ペルーレイルの乗車券

* マチュピチュの入場券

ざっと上げてもこんな感じ。

インターネット全盛の時代ですから、もちろん全て自分で予約することも可能でしょう。
でもさ~、確実にスペイン語 o r英語のサイトだよね…

さらには、移動とホテルとの予約を日にちに空きなく入れなきゃいけないじゃない?
目下、世界的な観光スポットであるマチュピチュ。
1つでも予約が滞ったら、面倒くさいことになること必至なわけで。
 (実際、利用した飛行機も電車もほぼほぼ満席だったからね)

そうしたら、ここはもう、旅行代理店にお願いしてしまうのが正解でしょう!
去年の夏くらいからツアー会社を調べ始めて、お値段も内容もピンきりの中から
我が家のお財布事情に合致するものをピックアップしておきました。

で、今年の正月明けかな?
新しくツアーの案内が出たところで、いざ!申し込みを行いました。

そしたら、ビックリすることに、希望の出発日の中で空いてたのは1日だけでした!
 (候補としては、7日間分挙げていたんだよ~?)

マチュピチュの人気ぶりに圧倒されるわ~。
そして、1日でも合致する日があって良かったわ~。



2.旅レジへの登録

知ってる?旅レジ?
海外へ渡航する人へ、外務省がお勧めしている情報提供システム。

滞在場所と期間を登録しておくと、関係のある安全情報や
大使館の出す一斉緊急メールとかを配信してくれるのです。

どうしても政情不安を隠しきれないペルー。
滞在中に何かあったときに、いち早く情報を得るのって大切だと思うのね。

そう思って登録したんだけど、これがやや失敗!
いえ、気合いが入りすぎて、登録するのが早すぎただけって話なんだけど。

まだまだ日本にいる6月くらいから、バンバン情報が送られてくるのよ!

しかも、その内容が、
・邦人旅行者の巻きこまれたスリ・置き引き等の犯罪について
・邦人旅行者の巻きこまれた傷害強盗事件について
・暴徒化したデモによりペルーレイルの線路が破壊され、一部運休していることについて
・治安の悪化によるクスコ市、マチュピチュ市への戒厳令発令について

っていう、なんとも不安をかき立てるようなものばっかりなのよ~!

もうね、途中、少しばかり行きたくなくなる気持ちになったよ。

幸いなことに、出発直前に戒厳令も解除され、
滞在中に、配信メールが届くような事態も起きませんでしたけどね。

むやみな登録はお勧めしません? 



3.食べ物の準備

* 海外旅行で必需なおやつは、おせんべ!
そして、前回のキューバ旅行で重宝した簡単お味噌汁の素。

今回も、もちろん持って行きます。

* 次に、最近の海外での密かな必需品であるのが 2Lのお水

水なんて、現地で買えばいいじゃん?って思うでしょ?
あたしもずっとそう思ってましたよ。

特にバリとかだと、日本で買うよりずっと安かったりするしね。

でも、キューバの時にも持って行って重宝したんだけど、
行き先の国や地方によっては、または、到着時間によっては、
たったのお水1本ですら、買えないときってあるんですよね~。

そんな時に、どうしよう?何とかしなきゃ! って、動揺するくらいなら、
トランクに1本入れて置けばいいんですよ!

それだけで、心に大きな余裕が生まれます!
ぜひ、お試しあれ!

* それにプラスして、今回は、マジックライスとかいうものを追加してみました。

知ってます?
山道具屋さんでも売ってるし、災害用品でもあるのかな?

rice
こんな感じです。

レトルトパックみたいなのに、お湯(もしくは時間がかかるけど水でも可)を入れると、
あ~ら不思議!乾燥米がちゃんとしたごはんに戻るんです!

ツアーの連打で食事の時間が取れないとき 
ペルーの食事がお口に合わずにつらいとき 
ディレイの女王らしく、飛行機が飛ばないとき 

 ……などなどに、活用できるのではないかと思った次第です。


実際、活用できたのか?どうだったのか?は、どうぞ旅行記の中でご確認ください。



2017.07 PERU 0 - 旅の準備 Ⅱ

旅の準備は、まだまだ続きます。


4.お薬の準備

* 心配の1つは、高山病

クスコって、標高3400mらしいじゃない?

そんな高いところに行った経験って、アルプスのユングフラウヨッホの駅くらい?
そこが、海抜3454m。

その時も、「高山病に気をつけて~」とは言われたけれど、
滞在時間は1時間にも満たないわけで。

そんなの自分が本当に大丈夫なのかどうかの参考にはならないと思うのよ。
(たとえそのツアーの中で唯一、最後まで食欲の落ちなかった人間だとしても)

cicak は、若いときには山登りを楽しんでいた人なので、
高山病には自信ありで、ちっとも相談にのってくれないしさ。

というわけで、高山病のお薬として、ダイアモックス。
処方してもらいましたよ。

トラベルクリニックっていう看板を掲げる病院があるのね。
海外渡航のための予防接種とかもしてて、そうした薬の処方箋も出してくれるのだ。

診察料 ¥1.080- で、1錠¥410-
4日分として、4錠をいただきました。

* そして、もう1つの心配がセスナ酔い。

車で酔ったことはない。
本も読めるし、逆向きでトランプもしてた。
だけど、子どもの頃、荒れ狂う海を渡った船で酔ったことがあるのが軽いトラウマ。

職場の同僚 あり子の友達は、あまりにも具合が悪くなりすぎて、
セスナから自力で歩けず、車いすで運ばれたらしい… 

そんな話を聞いたら、不安がふくらむじゃない?
とりあえず、酔い止めを購入し、その日に備えることとしました。


5.海外旅行保険への加入 …と、お守り

長期な旅行の際には、たとえ行き慣れたバリだとしても、
カード付帯のものではなく、ちゃんと加入していきます。

でも、いつもはバラ掛けで「航空機遅延費用」とか「救援者費用」とかは
入らないんだけど、今回は、ばっちり全部入り!

ていうか、むしろ、まずこの2つに入るように勧められました。
それだけ、不測の自体が多いんですかね… 

そして、このあたくし jepun は、どうもディレイとの遭遇率が高い…。
でも、そんなのただの運。自分ではどうしようもありません。

そこで登場するのがお守りだ!
空を無事に飛べるように、天狗守りを準備したよ! 


6.VISAの申請

ペルーは、183日までの滞在であれば、必要ないそうです。
       (↑なんだろね?この細かい数字?)

ですが、乗り継ぎでアメリカの空港を利用するため、ESTAを申請する必要がありました。
以前ハワイに行ったときの分は、とっくに切れてたしね。

この間も、カナダを通過するだけだったのにeTAを申請したし、
もったいないから、近いうちにアメリカかカナダに上陸したいわ~。


これでやっと、旅の準備完了!
いよいよ、ペルーに向けて出発です!



machupichu
マチュピチュまでの道が見えてきたかな~?



2017.07 PERU 1 - 出発の夜

出発の日は、7月某日。

前日までの泊まり込みの仕事をやっつけて、
でも、夕方便だから、慌てず騒がずヨユーの出発です。

今回利用の航空会社は、LATAM Airlines ラタム航空

2012年6月、チリのLAN航空とブラジルのTAM航空の合併により
中南米最大のエアライングループとして誕生した …そうです。

narita ap
まずは、成田からロサンゼルスまで飛びます 
日本航空・アメリカン航空・ラン航空・マレーシア航空との共同運航便となります。

narita ap
チェックインは、JAL のカウンターで。

でも、乗り継ぎの ロサンゼルスからリマまでの搭乗券が発券できません。

「フツーは発券できるんだけど、向こうの航空会社の状況によっては、
発券できないこともあるんです~」という説明で、若干の不安を覚えていると…

さらに、
「どちらにせよ、ロサンゼルスでは一度荷物をピックアップして、入国&税関検査を
受けてからターミナル移動になるので、そこで発券出来ます」……とのこと。

え?
乗り継ぎだけなのに、入国しなきゃいけないの?という、
初めての情報を聞き、いや増す不安… 


narita ap
カウンターを離れてから、ゴールドカードのラウンジでネットチェック!
そしたら、ロサンゼルスの乗り換えって、なんだか大変そうじゃない?
みんな知ってる?知ってた?これって常識???

narita ap
まあでも、ここで心配してても何が変わるわけでもないので、
ビールでも飲んで切り換えていきましょう! 

narita ap
セキュリティチェックと出国検査は空いていて、あっという間に制限エリア内。
日本のシステムは優秀ですわ~。

narita ap
搭乗口近くに安楽イス発見!
こういうのって、空港によっていろんなのがあって面白いですよね~。

narita ap
ラタム航空って、聞いたことのない会社だし、口コミも少ないので、
ブランケットとか、機内で見るためのDVDとかを準備したのに、
搭乗口に行ってみたら、まんま JAL でした~ 

〈共同運航便で、機材はJALを使用〉っていうヤツですね。
だったら最初っからそう言ってよ~!って感じ~。
(ていうか、そういうのって、どこを見たらわかるんですかね~?)

narita ap
搭乗券に記載されている座席が 「E」「G」 だったので、
間に 「F」 の人が挟まってるのかと思ったら、3-3-3 のシートだった。

〈新・間隔エコノミー SKY WIDER〉 とかいう最新機材のおかげで、
シートがゆったりしていて、良かったわ~。JAL に感謝! 

airplane
最初の機内食  洋食だったかな~?覚えてないや~ 
覚えてないけど、以前と比べて格段に美味しくなったよね~。

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途中で出てくるおやつ

JAL だと、映画も見放題でいいねっ!
無限の住人
サバイバル家族  と見て、
本能寺ホテル にいったら、ラスト20分が見られなかった~ 

airplane
到着前には、モスバーガーの軽食。

airplane
こんな感じ。

うんうん。つまらない&よくわからないサンドイッチとかを出すより、
ずっと洒落てて美味しいと思うわ! 


現地時間 11:35   (日本時間 03:35 )
 あたしってば、よく普通に起きてられたな~!↑↑

いよいよロサンゼルスに到着です!



2017.07 PERU 1 - 危急なり アメリカ乗継

11:35 ロサンゼルスに到着です。

着陸前の機内放送では、「乗り継ぎ時間が2時間未満の方は、
降機したらエクスプレスカードを受け取るように」 という案内がありました。

あたしたちの乗り継ぎ時間は、2時間30分あるので、当てはまりません。
でも、特に遅延したわけでもないし、問題ないよね~?と、思ってました。
この時点ではね…… 

los angeles international airport
降機した先の壁一面に貼ってあったエクスプレスカード。
対象の人は、ここから自分の名前のついたものを探し出していました。

los angeles international airport
私たちは関係ないので、そのまま先へ。

los angeles international airport
緑の表示 「ESTA」 の方へ行けばいいのかな?

los angeles international airport
エスカレーターを下りた先にあったのは、入国審査の大行列!

los angeles international airport
そして、何がビックリって、この機械にビックリ! 
自動入国審査端末って言うらしいよ。

自分でパスポートをスキャンして、指紋を撮って、
さらには、顔写真を撮影してもらうのよ~。
(機械の高さが、その人に合わせて上下するのがまた凄し!)

列に並んで順番を待って、15分 ほどで自分の番に。

で、チマチマと機械の操作をしていたら、なにやら聞き慣れた言葉が放送で聞こえる?

耳をすますと……   ん?あたしの名前じゃない?
次は…、cicak!あなたが呼ばれてるわ!

ただ、名前を呼ばれてることはわかるんだけど、
その後は、$×%$&(’*@ ……って、全く聞き取れませんがな… 

な~んか、イヤな予感… 
他にも何人か呼ばれてる人がいてて、な~んかイヤな予感…。

だって、ホラ!あたしってばディレイの女王じゃない?
そんなお話なのかな~ってね。

でもさ~、ドコに行ったらいいのか、全く聞き取れないのよ! 
仕方ないので、近くを通りかかった係員にジェスチャーで訴える!

放送を指さし あたしの名前が出たところで自分を指さし
最後は得意の〈手のひらを上にして、肩をすくめるポーズ〉

ちゃんと通じましたよ!  わかってくれましたよ!
係員のお兄さん 「OK!Stay here !」って言って、確認しに行ってくれました~ 


los angeles international airport
で、戻って来たお兄さんが手にしていたのは、エクスプレスカード!
カードの中には、なんと、リマまでの航空券も入ってるではないですか!
 (手前のピラピラの用紙は、セルフの端末からはき出されてきたもの)

いやいや。良かった良かった……
ってか、あたしたちもエクスプレスしないといけないチームだったの?
さっきの壁に貼ってあったの取らないで来ちゃったってこと~? 


エクスプレスカードを持っていても、セルフで入国手続きを済ましていても、
やっぱり入国審査のブースを通るために並ばなくちゃいけなくて、
やっぱりとっても混んでいるんだよね~。

12:50
やっと入国審査を抜けて、荷物のピックアップへ。
もうすでに係員によりターンテーブルから下ろされてるあたしたちのスーツケース。

それを持って税関へ。
この時には、オレンジのエクスプレスカードの威力が発揮!

los angeles international airport
行列を横目に税関抜けて、荷物を再度預けて出た先は、外だ!

でも、乗り継ぎの人は、寄り道をしている暇はありませんっ。
すぐ横にある Connecting の入口から先へ進むと…

los angeles international airport
ここでまた行列!セキュリティチェックの順番待ち。
ここに並んでいる人たち、なんと全員オレンジのカードを持っているので、
エクスプレスの恩恵はなく、ひたすら待つしかありませんでした… 

los angeles international airport
セキュリティを抜けたら、出発口のある3階へ移動。
ガラス貼りで空港の外が見えるよ~。

los angeles international airport
上がったところで、ターミナルの確認。

ターミナル1~8まである上に、中央には 〈トム・ブラッドレー国際線ターミナル〉
なるものがあるので、ホント巨大な空港だよね~。

わかりにくいから、突然 1カ所だけ人の名前にするの止めて欲しいわ~。


los angeles international airport
歩いて移動して、免税店のあるフロアへやっと到着!

でも、ゲートの144 の場所を確認すると、まだまだ先のようで、
お店を見てる暇なんてなくってね~。

los angeles international airport
13:35 最後の階段を下りて、やっとたどり着いた搭乗口。

階段を下りてる途中から、私たちの姿が見えたのでしょう。
ゲートの係員が、遠くから私たちの名前を呼んでいます。

los angeles international airport
このバスに乗れ!と押し込まれ、どうやら最後から2番目 ブービー賞だった模様。

どこにも寄り道してないよ?
ちゃんと真っ直ぐここに来たよ?

なのにこんなに時間がかかったのは、あたしたちのせいじゃないと思うの~ 
セキュリティも大事だけど、も少し何とかならないものですかね~?

los angeles international airport
2時間30分の乗り継ぎ時間があっても、ギリギリのロサンゼルス空港。
何とか乗り遅れることなく、リマに向かって出発です!